東北道、冬空に白く。
日の光が山肌に染みていきます。
ふと気がつきました。
雪山がただ白いだけではないと。
滲む光は瑞々しく、まばゆい色に溢れ。
この光の行方はどこだろう。
巡りゆく季節と自然の営み。
命の向かう場所を知りたい。
それらを見つめたいと思いました。
自他、様々なものがそれぞれ「向かうこと」について。
自然の力強さ、光の柔らかさとともに。