愛おしいものの象徴として描きました。
先にバラのモチーフ、後から背景を9層ずらしながら重ね、
8のふちどりを残しています。
対象を確かめ慈しむ、日常で生まれた描き方です。
見えない部分にも層があり、
目に映らずとも確かにそこにある記憶の断層。
ふちどりの色は思い出から拾い集めました。
背景1層目の白は、枯れゆく先にある未来。
思い出は未来を作る材料です。
いつか形を変えたとしても、
積み重ねた過去こそ希望なのだと信じています。
【SHIBUYA AWARDS 2024 入選作品】
Instagramでは制作の経過も掲載中。
層を重ねていく様子をご覧いただけます。
2024年4月24日、5月16日の投稿です。